イスラエル、テルアビブ 1日目
2月4日 日曜日 AM6:00
オランダのスキポール空港からイスラエルのテルアビブへとむかう。
「Transavia Airlines」というグリーンがメインカラーのLCCを利用。
WEBチェックイン・モバイルQRコードチケット、手荷物預けは25ユーロから。
今回はヘアドライヤーやブーツも入ってる中くらいのバックパック1つで機内持ち込み。
PM 1:00
飛行機で4時間ほどでオランダからイスラエルへ到着。
テルアビブ近くのベン・グリオン空港。
テロや宗教の問題から、出国の厳しい国だと聞いていたのだけど、入国は行列並ぶ以外は普通の質問しかされなかった。
空港はWifiあり。
PM 2:00
電車にのりテルアビブ中心へ向かう。
2駅で10分、13.50シェケル(420円)。
そこからバスに乗り換えて、ヤッファという地域へ少し移動する。バスはどこまでいっても一律5.9シェケル(180円)。
交通機関はどれもICカードでの支払いができるようになっている。
街に降りると、少しスパイスの香りがする。
PM 3:30
今回は、友達の紹介でGuyという男性の家へ1週間滞在することになった。
高級マンションが建ち並ぶ地域にある、小さな隠れ家のような素敵な部屋。
犬と猫がいて、手作り中の庭もある。
到着してすぐ、パスタとチャイをふるまってくれる。キッチンにはたくさんのスパイスが並ぶ。
長い移動で疲れてた身体に染みる。とてもいい人そう。
PM 6:00
Guyに誘われて、近くのヨガクラスへ参加する。
万年身体がバキバキなのにさらに陸空移動で追い討ちかかってる私の身体は震えるし硬すぎてなんのポーズもまともにできなかった…
しかし、初めてヨガを体験するのがイスラエルで不思議な気持ち。
ヨーロッパもイスラエルも、自分の身体や精神をヨガや宗教の教えで良いバランスを保つ事がステータスのひとつのようです。
どちらもベジタリアンやビーガンもとても普及していて美味しく健康的にとることができるし、熱を使った料理の回数が少なく、だんだんと肉魚で彩る豪華な食事をする事に欲望が向かなくなる。
いまアジアに戻ったら、街中に溢れかえる多くの欲に精神的にやられてしまいそう…
ヨガの帰路は身体もあたまもすごくスッキリしていて、夜は深い眠りにつけた。