イスラエル → トルコ

2月10日 土曜日 AM11:00

 

イスラエルでの1週間があっという間に終わり、明日がフライトだと思うとなにもやる気が起きなかった。

おいしかったピザをもう一度食べにく。

街中にいるたくさんの猫とあそんだ。アレルギーが出て手がかゆい。

ストリートアートを探しながら散歩。新しい通りを見つける。

ビールを買ってビーチで夕日をながめていたら真っ暗になってしまった。

好きなことしてたら1日が終わるって幸せです。

さみしくて泣きそうになってお家に戻ったら、お庭にみんなが集まっておしゃべりしてた。

 

夜、寝たくなかったけれど、すこしだけ眠った。

 

 

 

2月11日 日曜日 AM 3:00

 

日曜日のイスラエル人はみんな普通にお仕事なので、早くから寝ているGuyを起こさないように旅立つ。金曜日の日没から土曜日まで、しっかり安息(シャバット)して日曜日は働くのだそうです。

 

この晩、猫のコシカが、今夜で旅立つのを察したのかはわからないけれど、やっと私のそばで一緒に寝てくれていた。

長い間なでなでしても怒らずにずっと隣にいてくれて嬉しかった(いつもは5秒以上だと怒る)。

犬のソフィーは別の友人のお家にいるらしくお別れが言えなかった。かなしい。

彼女の寝ている時の呼吸や温かさ、ときどきする寝言やおならが恋しい。

猫の方が好きだったけれど、ソフィーのおかげで犬も大好きになった。

甘え方がスマートなソフィー。優しくて頭の良い犬。

 

 

 

 

 

AM 4:30

 

1時間半で空港に着く。

空港へのバスは、シャバット以外24時間動いている。すごい。

テルアビブ中心からベングリオン空港へのバスは8.5シェケル(260円)。

ヨーロッパのバスや電車賃が高いのが嫌になりそう。

イスラエルはテロ対策で出国がかなり厳しく時間がかかるそうなのでフライト3時間前にはつくのがよいそうです .

 

飛行機は、往路とは違う「Pegasus Air」というトルコの会社。

手荷物預け20KGまで無料の帰路には嬉しいオプションつきだけど、今回はトルコのトランジットで観光するからさっさと降りたくて機内持ち込みだけ。

 

最初のセキュリティーはパスポートチェックと質問で、どうして以前にインドネシアに行ったのかと聞かれた。観光ですと答えると、そうですかで終わる。

しかし、パスポートの写真が納得できないからべつの写真を出して欲しいと言われ、さらに別のスタッフまで呼ばれて3回も確認されてしまう。

盛れたので気に入って使った写真なので、朝方のすっぴんめがねの時にそんなこと言われると少し傷つく。

 

 

 

 

AM 11:00

 

フライトは時間通り、2時間半でトルコのサビハギョクチェン空港へ。

入国もあっさり。

物価がわからないのと、あまりカードを使いたくなかったので、現金を500リラ(14000円くらい)おろす。

イスタンブール中心へむかう「Habanas」というバスにのる。15リラ(420円)。

トルコには2つ空港があるのだけれど、サビハギョクチェン空港はイスタンブール市内から少し離れた場所にある。

バスは40分ほどでイスタンブール市内のタクシム広場についた。

 

 

 

AM12:00

 

トルコでのトランジットが24時間あるので、Airbnbでみつけた8ユーロのお部屋に一晩お世話になることに。

彼はホテルのドアマンをしているので、そのホテルに向かうと仕事を少しぬけて、家まで案内してくれました。タクシム広場から歩いてすぐとても便利な場所!

 

トルコは、坂道だらけだし道も迷路のよう。

渋谷の道玄坂を中にちょっとはいったあたりから神泉くらいの感じかそれ以上に疲れる。やばい登り坂にあたって、なにかの修行かな?と絶望しながら、ひーひー登った先は下り坂だった。

 

坂道の多さと同じくらい猫もいる。猫天国。

 

 

3時になったら仕事が終わるので待っていてくれたら、街を案内してくれるという。

シャワーをあびてしばらく休む。